軽さと強さの未体験ゾーンへ。
素早い振動収束とシャープなレスポンスを体感せよ!

Vari-Blend Carbon - 軽さと強さの高次元融合

一つのカーボンシャフトの中で、異なる弾性率のカーボンファイバーを戦略的に配置。
硬さが要求される根元側はより弾性率の高いカーボンを配置してセンターロッド全体の揺れを抑える効果を高め、一方先端側には振動を効果的に逃がし、揺れ戻しを排除するため振動吸収に適した弾性率に調整された素材を組み合わせた。
DDST構造との相乗効果で、ソリッド感を強調しつつ振動も抑えた最高のフィーリングを実現。
センターロッド、サイドロッドはねじり剛性を適度に抑えることにより、曲げ剛性の高さを保ったまま振動吸収性も向上。

Spine tuning - 体積分布の最適化

センターロッド用カーボンシャフトは、 大きなストレスがかかる根元側は厚みを 持たせ剛性を高め、モーメントが少ない ウェイト側は適度に薄くし軽さを追求。 内径を二段階に変化させ必要な強さを保ったまま軽量化を図った 「Dual Diameter Spine Tuning(DDST)」構造を採用。

長さが短く荷重の少ないサイドロッド用 カーボンシャフトは厚みを抑えた軽さ重視の設計ながら、高弾性カーボン繊維により必要十分な強さも確保。

製品スペック表

サイズ
センター 28インチ、26インチ
サイド 12インチ、11インチ、10インチ
付属品
センター ウエイト2個、スタビライザーバック
サイド ウエイト1個、スタビライザーバック

カルノスタビライザー
開発秘話

Product development

カルノスタビライザーは、当時の所属選手が国際大会に出場するにあたって、専用スタビライザーを開発しようと企画がスタートしました。当時のスタビライザーは太く今と比較すると重めのスタビライザーが主流だった為、誰にでも扱いやすい【軽い】競技用スタビライザーをメインコンセプトとして剛性や口径を検討していきました。最終的には軽くて硬いスタビライザーを目指すことになりましたが、当時は柔らかいものも選択肢に含まれていました。
スタビライザーを軽くするためには素材を薄くする必要がありますが、薄くするとその分パイプとして剛性が下がる=柔らかくなる為、軽さを維持しながら剛性を高めることは非常に難しい作業です。また、剛性を高めた場合、振動吸収性が下がり響くような振動も出やすくなります。軽さ・剛性・振動吸収性のより良いバランスを見つけることは簡単ではなかったです。
テスト段階ではオリンピック出場選手等トップ選手の声も聞きながら、何度も試作を繰り返しました。結果として、構想から市場に出るまで約3年の月日がたつことになりましたが、軽くて硬いコンセプトは小柄な女性選手から高ポンドの選手まで幅広くカバーできるスタビライザーとして、長年高い人気を誇っています。

\ お客様の声 /

軽いから、ウエイトなどを使って、好きな位置でバランスを調整しやすいので最初の選択肢としては1番いいと思います。

初めてセンターロッドをつける人でも十分使いこなせる!

単純に使い勝手がいい。安定して打てるためこれはものすごくお勧めできる。

軽く、飛び出しがよくなりました。

軽くて、、という謳い文句のスタビライザーは他社メーカーからたくさん出ていますが、これは的方向への飛び出しがかなりシャープなのにビックリしています。

11インチを購入。最初に手にしたときは、あまりの軽さにビックリしましたが、振動吸収性も高く、しっかりバランスを取ってくれます。体力に自信の無い方や、ジュニアの選手にもお勧めです。

バランスが良く、軽くて振動吸収もいい。初めてのサイドロッドにおすすめできる。

収納できるケースが付いていて、持ち運びにも便利。

Stabilizer & V-Bar

スタビライザー・Vバー

カルノウェイト

製品スペック表

タイプ ステンレス製
キャップ 40g
フラット 32g

\ お客様の声 /

カルノのスタビライザーと同一のウエイトなので、外観を統一させたい方にお薦めです。

1つ付けただけで大分持った時の感覚が違って満足している。

重さが2種類あるので調整がしやすく、仕上がりが綺麗!

ちょうどいい重さで、重さの調節が細かくできるので、便利です。