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剛性抜群、軽量設計。3D&ターゲットコンパウンドサイトの“ゴールドスタンダード”。
特徴
より精密な調整 ― SHIBUYA史上最小のクリック幅
上下・左右の調整幅は1クリックあたり約0.04mm。
従来モデル(約0.05mm)よりもさらに細かい設定が可能になり、
競技者が求めるミクロン単位の照準精度を実現しました。
バックラッシュ抑制 ― ZPEシステム搭載
CPXⅢから搭載しているZPE(Zero-playElevation)システムを継続採用。
上下方向調整転換時の精度を高め、よりダイレクトな調整感を実現。
内部構造の最適化により0バックラッシュを実現しました。
反転調整時にもクリックごとの確実な反応を維持し、より正確な照準調整が可能です。
サイトプレート
エレベーションバー両サイドには、金属製のサイトスケールプレートを採用。サイトチャートプレートと通常のサイト目盛りが刻印されたサイトプレートが標準付属しており、通常サイト目盛り1種類、サイトチャート全15種類の目盛(1~14は別売)が選択できます。1面はブランクになっていおり、印刷されたサイトテープを使用することができます。
エレベーション部改良により、サイトボックス装着時でも調整可能となりました。
フラットシェルフ インジケーター
フィールドを得意とするトップ選手のフィードバックを活かし、サイトテープがよりわかりやすいフラットタイプのインジケーターを新規採用。
針金タイプより幅があるため調整しやすく、調整後にはもちろんのこと、調整途中にずれる心配も不要に。エレベーションとの距離を可能な限り近づけたことでより精度の高い設定が可能になりました。
TRIA-LOCKシステム
1.トライアングル形状のスコープホルダーを採用。サイトブロックにかかるモーメントを低減し、振動やストレスに対して非常に強い耐性を発揮。
2.3方向からの精密樹脂スペーサーにより保持されることで、がたつきのないスムースな動きを実現。
X-LOCKシステム [特許第4050731号]
エレベーションバーとサイトブロックのタイトさを再調整可能にしたX-LOCKシステム。 X-LOCKの心臓ともいえる精密樹脂スペーサーも専用に開発されたパーツを使用。
またリーフスプリング機能を持つシートメタルガードを新たに組み込むことにより、 サイトブロックとエレベーションバーの密着度が向上し、高い信頼性を実現。
製品スペック表
| タイプ | 400-6 | 400-9 | |||
|---|---|---|---|---|---|
| エスクテンションバー | 6インチカーボンエスクテンション | 9インチカーボンエスクテンション | |||
| 重量 | 200g | 220g | |||
| アパチャー ディスタンス(APD) | 最大 187mm 最小 99mm |
最大 264mm 最小 99mm |
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| エレベーション | 方式 | ロックダウンレス ジャンプ機構付きスクリュードライブ | |||
| 長さ | 100mm(約4インチ) | ||||
| 可動範囲 | 約73mm | ||||
| 可動ステップ | 1回転 1/32インチ(約0.8mm) | ||||
| 1クリック 1/640インチ(約0.04mm) | |||||
| 傾き調整 | 有り | ||||
| ヴィンテージ | 可動範囲 | 約10mm | |||
| 可動ステップ | 1回転 1/32インチ(約0.8mm) | ||||
| 1クリック 1/640インチ(約0.04mm) | |||||
| 対応スコープ | ネジサイズNo.10-32 | ||||
| 2nd、3rdアクシス調整 | 有り | ||||
| エクステンション | 長さ | 157mm(約6インチ) | 233mm(約9インチ) | ||
| 調整範囲 | 3.5インチ(約89mm) | 6.5インチ(約165mm) | |||
| 調整ステップ | 0.5インチ(約12. 7mm) | ||||
| 主な素材 | エレベーション部 | 6000系アルミニウム合金 | |||
| ボックス部 | 6000系アルミニウム合金 | ||||
| エクステンション | カーボンファイバー | ||||
| カラー | ブラック・ブルー・レッド・ガンメタルシルバー | ||||
| RH/LH | 有り | ||||
| 発売開始 | 2025年 | ||||
| 付属品 | サイトソフトケース No.10-24マウント固定ネジ 六角レンチ 1.5mm/2mm/3mm サイトプレート×1 サイトチャートプレート× 1 プランクテープ オフセットブラケット |
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ULTIMA CPX Ⅳ
開発秘話
Product development
2005年に初代CPサイトを発売して以来、渋谷アーチェリーはCPX、CPX2、そしてCPX3へと進化を重ねてきました。
ユーザーからのフィードバックを反映し、操作性・精度・信頼性を磨き続けたその集大成として、ULTIMA CPXⅣが誕生しました。
調整機構や各部の構造を一から見直し、より滑らかで確実な操作感を実現。
細かな微調整にも応える精度と、長期使用でも変わらぬ安定性を両立しました。
CPシリーズの中で最もバランスに優れたスタンダードモデルとして、使いやすさと高い完成度を兼ね備えたCPXⅣは、あらゆるコンパウンドアーチャーに安心しておすすめできるモデルです。





