~CPL SHOOTING TIPS:引き尺合ってますか?
投稿:2026年4月3日 コンパウンドボウの特徴の一つとして、カムによって引き尺が決まるという点が挙げられます。毎回同じ引き尺で射つことができるため、再現性の高いシューティングが可能になります。、一方で引き尺設定が自分に合っていない弓では、フォームが不安定になり再現性が低下してしまいます。
では、引き尺が合っているかどうか考える時、どこをチェックしますか?実はコンパウンドの引き尺は、押手側と引き手側に分けて考えなければなりません。
引き尺をチェックする
押し手側
- 肘をためず、まっすぐ伸ばす。
- 手首がリラックスしている状態
- 押し手の肩関節は自然に開いた状態(的方向に押し出さない)
- ストリングが鼻につき、ノックが目の下に来る。

引き手側
- 引き手の肘が矢筋上にある
- 引き手の肘がリリーサーの延長線上にある
- 手が顔のどこかに触れる(骨に触れるのが好ましい)
引き尺の調整
コンパウンドの引き尺はカムモジュールの変更やカムの交換だけだと思っていませんか?引き尺を調整する方法は、実はもうひとつあります。Dループです。カムの調整(ストリングやケーブルの長さ調整も含む)が押手側の引き尺調整であるのに対し、Dループは引き手側の調整です。押し手側と引き手側でそれぞれ調節できるということです。
押し手側の調整
- カムモジュール(回転式:PSE、ホイットCDM、エリートなど/交換式:マシューズ、ホイットSPECなど)
- ストリング/ケーブルによる調整(ツイストを加えたり、ほどいたりすることで微調整が可能)
- グリップの厚みによる調整(ホイットのモジュラーグリップ)
引き手側の調整
- Dループの長さ(1/8インチずつ長さが異なるDループを用意して試す)
- リリーサーのネック調整(TRUボール エグゼクティブなど)

引き尺は射ち感が良いか悪いか、ではない
引き尺が合っているかを考える時、「しっくりくる」とか「気持ち良い」といった感覚に頼らないようにしましょう。フィーリングほどプレッシャーがかかった試合の場面ではあてにならないものはありません。基準は、再現性が高いかどうかです。ドットの動きが小さく、一定のパターンになるとか、グルーピングが小さくなるといった要因に目を向けましょう。
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