~国産ハンドルのレビュー Eagle-Kハンドル~

投稿:2025年10月6日

こんにちは!渋谷アーチェリー大貫です。
今回は国産ハンドルEagle-Kのレビューと、世田谷店の試射可能商品について紹介をしていきます!

今回は皆さんが気になる国産ハンドル、NISHIKAWA ARCHERY 【Eagle-K】 を実際に射ってみましたので、その特徴や射ち感をご紹介いたします。

ハンドルの重さは1250gと扱いやすい重量。リムの規格はIFL規格となっておりHOYT社最新モデル【METRIX】や、WIN&WIN 社最新モデル【WIAWIS MXT-XT】も取り付け可能となっています。

大きな特徴としては、
スタビライザーの取り付け位置がグリップに近い
スタビライザーの取り付け向きがやや下向きに設計されている

この構造により、射った際に非常に高い 安定性推進力 を感じることができます。
70mを射った時にスタビライザーが他のハンドルに比べ的方向に向くため、安定性に繋がります。

また、グリップ形状は以前あった「ニシザワ」によく似ており、昔からアーチェリーをされている方にはどこか懐かしく、馴染みやすい形となっています。

そして気になる射ち感ですが……
振動が少なく、とても強い飛び出し感!
大貫はHOYT、WIN、MKなど様々なハンドルを使ってきましたが、Eagle-Kは特に「弓がしっかり飛び出す」感覚が強い印象でした。これはスタビライザー取り付け位置の効果が大きいと感じます。
また、ハンドル全体の重量バランスも考えられているのも大きなポイントです。

リムポケット部分がむき出しになっている点を気にされる方もいらっしゃいますが、耐久性には全く問題ありませんのでご安心ください。

実際に使ってみると、Eagle-Kは「安定性」と「飛び出しの強さ」を兼ね備えた魅力的なモデルでした。
世田谷店では試射も可能ですので、ぜひ店頭でその違いを体感してみてください!

世田谷店では 【Eagle-K】を含めた17種類のハンドル をはじめ、HOYT社・WIN社のリムを M38ポンド・S32ポンド の2種類のサイズで常時試射できるようにご用意しています。
HOYTの最新モデルEXCEED2や、WINの最新モデル【 META-LX】 など、気になる新作もしっかりラインナップしております!

アーチェリーにおいて、ハンドルとリムは最も大事なパーツです
もちろんデザインで選ぶのも大切ですが、「手に持った感触」や「実際に射った時の感覚」は、実際に試してみないと分からないものです。

「自分に合った一本」を見つけるために、ぜひ店頭で試射してみてください!
尚、試射をご希望の方は【来店予約システム】からご予約をお願いいたします。
スタッフ一同、みなさまのご来店をお待ちしています!