~フィールドアーチェリーのススメ②~

投稿:2024年4月15日

前回のブログではターゲット競技との違いについて触れつつ、フィールドアーチェリーの楽しさについて書かせていただきました。今回は実際にどのような場所で射つのか紹介していきたいと思います!

① 2023年全日本選手権公式練習会場 滋賀県米原市


② 2018年全日本選手権決勝ラウンド 岩手県八幡平市


③ 2018年世界選手権決勝会場 イタリア コルティナダンペッツォ

3枚目の写真は私大貫が優勝した時の大会になります!!!!!!
写真だと伝わりずらいですが、とても急な斜面に的が設置されています。
スキーのジャンプ台の下ですので、イメージしやすいかと、、、

足場が悪かったり的が傾いていたり、急斜面に的が設置されていたりと普段のターゲットではありえない状況でアーチェリーをすることができます!

的を外して矢が壊れてしまうのが不安、射形が崩れてしまう恐れがある、この2つの意見はフィールドをやったことない人から良く聞きます。
ターゲットに比べるとその可能性は高くなるかもしれませんが、距離そのものは最大60mなので畳から外れる可能性は低く、安心して楽しむことができます!
射形に関してもフィールドが終わった後に平らな地面で練習するとすぐに元通りです。さらには射ち感がよくなり今まで気づけなかった部分も気づけるようになるかもです!

フィールドアーチェリーでは射線という考えはなく、ポストと呼ばれる赤い杭青い杭の的に近づかない方向の半径1m以内であれば同立ちの選手と相談してどこに立ってもいいというルールがあります。
自分にとってのベストポジションを探して高得点を目指していきましょう!

今回はここまで!
次回はあったら便利な商品を紹介していきます!