~安全装置付きで安心のトリガーレスリリーサー【スタン ONNEXヒンジ】

投稿:2023年3月19日

新しいアウトドアシーズンに向けて新しいことにチャレンジしようと思っているコンパウンドアーチャーの皆さん、ヒンジリリーサーを試してみてはいかがでしょう?ヒンジリリーサーというのはいわゆるバックテンションリリーサーとかトリガーレスリリーサーとも呼ばれるタイプで、親指や人さし指で操作するトリガーが無くてハンドルの角度が変化することで発射されます。ドローイングの動作の延長でテンションをかけ続けていると自然に発射されるので、無意識に安定したリリースをしやすいという利点があります。

ONNEXヒンジ リリーサー

今回おススメするのは【スタンONNEXヒンジ】です。おすすめポイントその①はドローコントロールシステムというスタン独自の安全装置を搭載しており、安全装置付きのヒンジリリーサーとしても使えるし、普通のヒンジリリーサーとしても使えるという点。おすすめポイントその②はハンドルサイズがS、M、L、XLの4種類あるので、手が小さい方から大きい方までぴったりのモデルがあるという点。おすすめポイントその③はサムトリガー(親指トリガー)モデル、レジスタンスモデルと共通のハンドルジェオメトリーでアンカーの感覚が変わらないという点。ループやピープサイトのセッティングを変えることなく使い分けることができるので、じっくり試せます。

サムトリガー、レジスタンス、ヒンジで共通のハンドルデザインを採用しているので使い分けしやすい

ドローコントロールシステム
ヒンジタイプ初心者の方は安全装置付きモードで扱いに慣れてから、本来のヒンジリリーサーのモードに切り替えて使うという流れで練習できるので、無理なくヒンジリリーサーをマスターしやすいと思います。ハンドルの角度が変わることで発射する機構なので、初めてヒンジリリーサーを使う方の最大の不安材料は、ドローイングの途中でリリーサーの持ち方が変わって誤射してしまうのではないか?だと思うのですが、【スタンONNEXヒンジ】ドローコントロールシステムを使用すればサムペグ(サムトリガータイプの場合トリガーに当たる部分)を押さえている限りハンドルの角度が変わっても発射されないので安心して練習できます。【スタンONNEXヒンジ】ドローコントロールシステムの優れている点は、サムペグを抑えることで安全装置がかかり、離すと解除されるという機構にあります。ドローイング中サムペグを押さえた状態で引き、フルドローしたらサムペグから親指を離しスト安全装置が解除されるのですが、この手順は通常のヒンジリリーサーを使う場合と同じ動きとなるので、ドローコントロールシステムをつかわないで本来のヒンジリリーサーとして【スタンONNEXヒンジ】を使う場合も同じ手順で操作すれば良いので違和感なく移行できると思います。

タイミングを変えることなく簡単にフックが交換できます!

安全装置付きのヒンジリリーサーはこれまでにもありましたが、安全装置を押して解除するものが一般的で、本来のヒンジリリーサーの手の動きとは逆でした。また【スタンONNEXヒンジ】では安全装置付きでない本来のヒンジリリーサーとして使用する場合に、クリッカー付きのフックに交換することができるようになっている点も従来品にないアドバンテージだと思います。クリッカー付きのフックはリリーサーに同梱されています。タイミング設定を変えることなくフックを簡単に交換できるよう設計されています。もちろんスタン独自のトレーナーロックも標準装備なので、ドライファイヤ練習が安全に行えます。

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