~夢の島公園アーチェリー場オープニングイベント 体験競技会に参加してきました~

みなさん、こんにちは。

SHIBUYAアーチェリーONLINEの富田です。

4月28日(日)は夢の島公園アーチェリー場オープニングイベントに参加してきました。当日も工事用の壁が立っていたので、初お披露目の会場内。体験競技会参加者は朝に受付をし、1時間ほど会場内を自由に歩ける時間がありました。普段は歩けない的の側や、土手の上に登ったりと、とても楽しめました。会場内の様子は新宿店のPROSHOP Blogで長網も紹介していますので、是非ご覧ください。


文字が英語で書いてあるというだけで、世界大会の雰囲気があります。


2階の柵にはworld archery、日の丸、全日本アーチェリー連盟の旗が掛かっていました。

10時からは完成披露式典が開始。参列者は小池都知事や高円宮承子女王をはじめ、アーチェリー関係を含む各界からとなっていました。マスコミも来ていたので、テレビや新聞などでご覧になった方もいるのではないでしょうか。デモシュートの模様など、動画も上がっていましたので、気になる方はチェックしてみて下さい。


完成披露式典会場のテント


オリンピアン・パラリンピアン等によるデモシュート会場

午後からは体験競技会。SHIBUYAアーチェリーからは新宿店の種部店長、浅田、長網、岩崎、河本、そしてONLINE店からは私(富田)が参加しました。当日は天気も良く、海が近いため強風も心配していましたが、強く吹くことはありませんでした。

体験競技会は、36射の練習、36射の競技会、そして東京2020より新規種目になるミックス戦を体験、といった内容でした。個人的な結果は、競技会は315点と自己ベストペース。47、48と低い点も射ちましたが、その他4エンドは55点と比較的安定していたので、満足の結果。コンパウンド部門では4名中最下位でしたが、次のミックス戦では種部店長&長網ペアに勝利し、準優勝することが出来ました。

オリンピック・パラリンピックの会場で誰よりも早く射てたことに加え、ミックス戦による初の団体戦形式、初のトーナメント形式、そして初の勝利と、楽しい思い出&とても良い経験になりました。7月からのテストイベントや国内の試合でも使用されるようなので、東京2020以降に夢の島でまた射てることを楽しみにしています。

こけら落としの今回のイベントを、SHIBUYAアーチェリースタッフが参加したことで、少しでも盛り上げられていたら嬉しく思います。SHIBUYAアーチェリーとして、競技者だけではなく、観戦者からも盛り上げていけたら嬉しいですね。そして、オリンピック・パラリンピックの当日も好天に恵まれること、大会の成功を心から祈っております。