ニームヨーロッパインドアより

皆様こんにちは、海外営業担当のフィリップです。
先日ご報告したATAトレードショーが行われたインディアナポリスとは反対側のフランスに来ています。今年も行われます、インドアワールドカップ第3戦のニームヨーロッパインドア大会。
例年通り前日から現地入りしてブース設営してきました。11年目の僕にとってはおなじみの会場、今年も見応えあります!こちらは第2ホールで、一部の競技とブース会場になります。もう一つのホールでは主にリカーブの競技と日曜日に行われるファイナルの会場になります。

今年も50社近くのアーチェリーメーカーがブースを出しています。ATAで出店していないフレックス、ガスプロなどヨーロッパのターゲット向けのメーカーの新製品を見つけるチャンスなので楽しみですね。
そしてブース設営が終わったあと、ニームのアーチェリークラブに行ってきました!こちらは毎年無料で練習場が公開され、多くのトップアーチャーで賑わっています。今年は韓国からの参加選手がほぼ全員いらっしゃいました。オリンピックメダリストのク・ボンチャン選手、オー・ジンヘク選手、ブレディー・エリゾン選手、ジャンシャルル・ヴァラドン選手をはじめ、錚々たるメンバーとインフォーマルな雰囲気でふれあえます。


言うまでもなく、韓国の選手は大注目を浴び、現地のファンが依頼したら快く集合写真を撮らせてくれました。

クラブの入り口にはジャンシャルル・ヴァラドン選手の銀メダルを祝うポスターが貼ってありました。本人は練習を5時頃に切り上げ、モンペリエ市でのテレビ番組収録に向かいました。アーチェリー大国のフランスではやはり全国的に人気が出ているようで嬉しいですね!

明日は午後から第1部の予選が行われます。ブースも大会も様子をお届けしますのでよろしくお願いします!